映画「Wood　Job」を観てきました。

私はこう見えても結構弱い

ちょっとした体調不良
ちょっとしたストレスを抱えると
もう、もう駄目で
それは
あまりに恵まれていて
あまりに自由に生きているから
特に正社員としての仕事にピリオドを打ってからは
まったく自由きまま
なのに
結構私は真面目なところがあって
必要以上に悩む
決して精神を病むほどではないのだけれどね

昨日は
ちょっともやもやがあって
現実逃避気味にある映画を観に
それは
「wood job」
（公式ページはこちら）
ひょんなことで林業に取り組むことになった
都会のちゃらんぽらな青年の1年を描いたものだ



原作はおなじみ三浦しをんさんの作品



緑が好き、木が好き、森が好き、山が好き、自然が好き…な私
この映画はそんな私にうってつけの作品だった

木を切る前に、山の神に許しを乞う儀式
木の根元にお神酒をかけ、山の恵を頂く前の祈りの姿
活動しているNPO「雲を耕す会」の取材で、間伐の様子を取材したことがあって
その際のこの儀式の様子は、感動ものだった
自然と共存している木こりさんの姿は神々しかった

山はいいよ
もっと若者が山で働いて
山を元気にしてほしい
「若者よ、この映画を観て杣人（そまびと）になれ！」ですよお～

私もこの映画でとっても元気になれた
さあて、現実に戻り頑張んべえ