アジアの神々と対峙した時間…秋野不矩美術館へ
私は、妖怪、物の怪、密教めいた世界や存在が、昔から気になって仕方ない
おどろおどろしいというか、不思議な世界や存在にどうにも惹かれてしまう
密教系で言えば、曼陀羅が好き
だから、この企画展は、ずっと観に行きたかった
神殿に居並ぶかのようなアジアの神々の姿
ひとめで圧倒された、動けなくなった…
秋野不矩と並ぶ金子富之の作品…凄いの一言
魑魅魍魎というのか、私の好きな密教めいた世界
秋野不矩さんの穏やかな牧歌的な世界とは違う、金子富之さんの荒々しさ、二人の世界が混じり合う、奇跡の世界だった
念願叶って、一昨日、天竜横山の古民家カフェの帰り立ち寄ることが出来た
秋野不矩美術館も久々で、やはりここはいいなあ✨
急坂がなければいいのに、かといってこの坂の上にあるのがいいのだ
複雑な気分ね
この絵だけが、唯一撮影を許された
ズームアップしたのが、一番目の画像
タイトルは「大舞虎」だそう
感動して、金子氏の冊子を購入
今回の作品ではないけれど、こんな作品もあるようだ
凄いの一言だ
実物観たいなあ
あと少しで終わるこの企画展に来れて良かった
出会いは、何かを私の中に残してくれた気がする
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