さよならの前に

mamesan

2021年07月21日 21:52

スペインタイル作品を観に
今日はここへ

元織物工場だった場所で営業されている
ひで産業の美術室へ
不思議な場所に、温かくて話好きなオーナー夫妻
沢山の骨董雑貨が溢れている、ユニークなところ

作家さんがご実家に帰られるため
手持ちの作品をここで販売するというので
せめて彼女の分身を少し手元に置こうかと

ここに来ると安心する、寛ぐ、本音で話せる
温かい気持ちになる…私のシェルターのひとつ
こういう場所が沢山あって、私は幸せと思う
よく来たねとオープンな心で迎えてくれる人
私が未熟者だからかなあ
放っておけないと思う人が多いみたい

タイル作家さんも、自分の肉親のようにサポートするオーナー夫妻
引っ越し後も、イベントないときは彼女の作品を並べて売るつもりらしい
いいね、こういう繋がり

購入は即決
ピンときたものをいくつか持ち帰った


クリップは誰かさんへのプチギフトに

これは一目でこれと求めた自分用
額入りなので、家のお気に入りの場所へ

これは8月生まれの女の子へのプレゼント
取っ手付の木箱にタイルが埋め込んであるもの

買い物後は、毎度のごとく、店内をウロウロ



お気に入りの光と影がいい感じのショット


もう動かない機械が展示台に



あまりの数に、全て見てまわるには時間が足りないここ
飽きないねえ

人と人との縁は
運命なのか、偶然のいたずらか
不思議でならないけど
出会うということはすごいこと
単にすれ違っていただけかも知れない人と、時を共有したことは忘れないようにしたい


さよならの前に…
忘れないように彼女の欠片を持ち帰れて
今日は良かった

素焼きも無事終わったし…きっと明日もいい日

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