秀逸な手仕事世界「手の愉悦展」へ

mamesan

2020年10月13日 22:11

今日は、久々の場所2ヶ所へ
午前午後で一気に…なんで、少々お疲れ
目も頭も…お腹一杯じゃあ~❗

ひとつは
静岡文化芸術大学で開催中の企画「手の愉悦展」
聴講中止して2年かな?
久々の風景が懐かしい

大学の西エントランスを入ってすぐのギャラリー
そこで開かれているのは
県内の工芸作家たちによる手仕事の力作の競演
しかも、作品展示、会場の演出は大学の教授達の手になる素敵空間
楽しみに入っていくと、やはり洗練された会場

先ずは、私の師である石塚操先生の作品をご紹介
会場に入ってすぐの場所に




作品タイトル「泥彩樹皮文鉢」
私のとは違う世界だけど、文句なしに素敵✨
次は、やはり陶磁器を


天竜月にお住まいの山口剛先生の作品
後ろの屏風はぬいやの山内武志さんの染織作品



静岡工芸家協会の会長である小割哲也先生の作品


染付け作家の小枝真人先生他、素晴らしい作家さんの作品が並び、圧倒される


木工作品

漆芸作品

こういうの好きだなあ❗


ガラスの不思議…外の景色が逆さまに写りこむ

これもいい❗
オブジェにどうしても惹かれちゃう

これは金工作品、文化芸術大学教授でもある山本一樹先生の作品…ちょっとピンぼけで申し訳ないなあ







会場の展示台や、展示レイアウトなど、知り合いでもある文芸大の磯村教授が中心にデザインされたという
感想聞かせてと言われ、真剣に見させてもらった
全体的なシンプルさ、作品のレイアウトの妙、展示台のスマートさ、ガラスの外の景色が借景となって引き立つように色も少なくていいなあと思った
床の丸い点を繋げると静岡県のレイアウトにもなるらしい
先生、素敵でしたよ、いい仕事されてます❗

久々の大学への道、気持ち良かった

そうそう、この日のもう1ヶ所へのお出かけは
久々の大きな映画館
気になっていた映画「浅田家」を観に
面白くもあり、きゅんともするし、お腹一杯な映画だった

少々、一杯過ぎる気もするけど、写真の力はすごいなあと思えた作品だった、次はいーらでプラド美術館の予定…映画もいいよねえ✨

※「手の愉悦展」は10月25日まで
どうぞお出かけ下さいませ




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