ウミガメ放流会下見で中田島海岸へ
活動するNPO法人雲を耕す会で企画の「森の学校」
10講のうちの第4講で遠州灘海岸での「ウミガメ放流会」を8月に予定している
昨日は会の担当二人で下見に向かった
中田島海岸へ足を向けるのは、かれこれ20数年ぶりだ
子供が小学校の頃、子供会で凧揚げ会場に
もっと昔では遠足で
浜は防波堤工事で重機やトラックが入り、せわしない雰囲気、埃がたち気分が悪い
覚えている風景とはガラッと様変わり
浜がグッと狭くなって寂しい限りだ
昨日の海には2,3人の人の姿
ここに産卵した卵を観察し保護するゲージ小屋がある
一日3回チェックし、孵化したカメを海に放流しているという
保護団体はサンクチュアリジャパンエヌピーオーさん
今回の企画でお世話になる方々だ
これは昨日現在の確認頭数と、保護卵数
シーズンのピークはお盆ごろで、9月までに累計200頭の親ガメ、20,000個の卵になるとか
海に向かったカメが、やがて戻って産卵するのは、数千匹に一匹ほどだという
きびしい環境にも関わらず、自然の営みは続く
せめて、森を元気にして、川を通じて海に少しでも多く養分が運ばれるよう頑張らなきゃね
色々あってのNPO活動
大変だけど、出会うドラマも多い
8月18日(土)10時から12時の放流会はどなたでも参加可能
興味を持たれた方はこちらを⬇
http://www.kumo-t.jp/.s/news_/2018/07/post-c3e0.html
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夏休みの思い出にいかがでしょう?
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