今年最後に思うこと

一年って本当に早い…
あんなことも
こんなことも
あったのにね

今は何もなかったごとき
静かな今年最後の一日

去っていった人も
離れていった人も
遠い世界で穏やかに過ごして欲しいと願う

動かなければ
ざわざわ感を味わうこともない
でもきらきら感も見えてこない

頑なに守る自分のペース
それでいいのかな？
…そう反省もする

でも、心を折ってまで
器用には生きたくない

来年もきっと
こんな私のまま進むのだと思う

色は
光が地上に至るまでまでの間いろいろなものにぶつかって出るもの
障害があってこそ
人の色も出る…輝きも増す

逃げないこと
自分に嘘をつかないこと
人の痛みを感じられること

来年はちゃんとできるだろうか？

屋久島のいなか浜につけた自分の足跡
振りかえれば
こうして軌跡が確認できる…そんな風に来年も生きたい

昨日は亡くなった母のお墓参り
気むずかしい父と上手くやっているだろうか？

私は…
やっぱりうろうろと迷いながら
でも真剣に生きてます！

いつまでも子供みたいなこと言って！
そう言われても
頑固に曲げないで生きていくよ

こんな私ですが
あきれず来年もよろしくお願いします！

さてことこと野菜を煮て、新年の準備でもいたしませう