自分の手で造り上げた創作物
完成して終わりでは自己満足に過ぎず
それでもいいけど
でも、チャレンジして他者の客観的な評価を聞きたい
違うジャンルの審査員でも
きっともの作りの視点は通じるものがある
だから、ドキドキしながら公募展にチャレンジ
入賞すれば、審査コメントが聞ける
それも大きな喜び
今回の工芸美術展ではそれが聞ける
昨日は、工芸美術展の最終日
表彰式も兼ねて、終了1時間間に県立美術館に駆け込んだ
まずは自分の作品に向かう

室内だと暗く地味なイメージ

時間がない中、陶芸仲間、陶あそびさんの作品だけは撮って

やっとこれだけの展示風景
後は観れていない
表彰式も遅れてひとりだけで
なんだか変な感じ
色々あって、ろくに展示も観ないまま、浜松にUターン
審査コメントは家に帰ってから見ることに
そのコメントの一部にこんな言葉
「自由な発想の凝縮した面白い作品です。」と…
ああ、伝わったのね
自由にのびのびと楽しく作ったこと
それがわかってくれたことが嬉しかった❗
出品の予定もなかったから、好き放題
成形が終わったとき、天板部分が何かもの足りず
ちょっと加飾
飛行場の滑走路にしてやろうと
ランダムな直線を刻んで満足

こんな感じにね
なのに⁉️
審査に立ち会った人に聞くと
審査員は「この線は要らないな」と言ったとか(苦笑)
もっと大きな作品をとも言われたと
窯の大きさではこの大きさ以上は難しいのよね⤵️⤵️

中日新聞東海本社賞の賞状

副賞は桐箱に収められた、ガラスのペーパーウエイト…かな?
気泡と色のグラデーションが素敵な逸品
ガラス作家さんの力作
賞と共に
今年最後の嬉しいプレゼントになった