下手の横好き…
土遊びに興じていたのが
いつのまにか
生意気にも「風萩工房」(2011.6~)と名前をつけ
人様に自分の器を披露したり、注文を受けたりするようになりました
家の庭に建てた工房で同居人共々
ろくろ相手にのんびりと頑張っています

   

審査コメントに思う

自分の手で造り上げた創作物

完成して終わりでは自己満足に過ぎず
それでもいいけど
でも、チャレンジして他者の客観的な評価を聞きたい
違うジャンルの審査員でも
きっともの作りの視点は通じるものがある

だから、ドキドキしながら公募展にチャレンジ
入賞すれば、審査コメントが聞ける
それも大きな喜び

今回の工芸美術展ではそれが聞ける
昨日は、工芸美術展の最終日
表彰式も兼ねて、終了1時間間に県立美術館に駆け込んだ

まずは自分の作品に向かう
審査コメントに思う
室内だと暗く地味なイメージ
審査コメントに思う
時間がない中、陶芸仲間、陶あそびさんの作品だけは撮って
審査コメントに思う
審査コメントに思う
やっとこれだけの展示風景
後は観れていない

表彰式も遅れてひとりだけで
なんだか変な感じ

色々あって、ろくに展示も観ないまま、浜松にUターン
審査コメントは家に帰ってから見ることに


そのコメントの一部にこんな言葉
「自由な発想の凝縮した面白い作品です。」と…

ああ、伝わったのね
自由にのびのびと楽しく作ったこと
それがわかってくれたことが嬉しかった❗
出品の予定もなかったから、好き放題
成形が終わったとき、天板部分が何かもの足りず
ちょっと加飾
飛行場の滑走路にしてやろうと
ランダムな直線を刻んで満足
審査コメントに思う
こんな感じにね
なのに⁉️
審査に立ち会った人に聞くと
審査員は「この線は要らないな」と言ったとか(苦笑)

もっと大きな作品をとも言われたと
窯の大きさではこの大きさ以上は難しいのよね⤵️⤵️

審査コメントに思う
中日新聞東海本社賞の賞状
審査コメントに思う
審査コメントに思う
審査コメントに思う
副賞は桐箱に収められた、ガラスのペーパーウエイト…かな?
気泡と色のグラデーションが素敵な逸品
ガラス作家さんの力作
賞と共に
今年最後の嬉しいプレゼントになった



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