コロナのために昨年は中止に…。
今年もきっと中止よねと思ったら
蔓延防止の中、今年は感染対策した上で開催するそうな
それは
浜松市民文芸賞表彰式
今年で67回目…歴史ある文芸賞だね
今日は久々にその表彰式へ
アクトシティ浜松のコングレスセンターで行われた
席に付くと、隣も後ろも若い人
聞けば18歳、同じ高校の同級生で卒業したばかりだと言う
珍しい…大抵定年退職後の60代~80代が多いから
明るく眩しい空気に包まれる
フレッシュで、これから未来を作っていく希望に溢れている
なんだか私まで気分が上がっていく
詩を読めば短く、でも、てらいのない素直な詩
これが若さかな?短くても心に残る詩
私のは制限ギリギリの50行の長いもの
頭に浮かんだストーリーを言葉にしていくから
これだけの言葉が必要で
式後の懇談会で、長い詩を書くには、長い経験を経て自分磨きが必要だと選者の先生
ふーん、じゃ私も少しは自分磨きが出来てるのかな?
今回受賞したのは「邪鬼のよばなし」

自費出版詩集の中にも収納したものだ
小説のように表現していると言われた
懇談会後は、記念撮影

市民文芸賞を受賞した、3人の18才の若者たちと

選者の橋本先生も加わって
散会になった後も、選者の先生と話し込む
文芸館長も加わって3人でもいろいろと
以前の選者の埋田先生の訃報を知り
ショックを受ける
私の詩を実力以上に評価頂き、同人誌へのお誘いも
ごめんなさい、折角言って頂いたのに
私には陶芸があるのでと断ってしまった
年に1回だけの創作は続けて行きますね
若い人に負けてられませんから❗