下手の横好き…
土遊びに興じていたのが
いつのまにか
生意気にも「風萩工房」(2011.6~)と名前をつけ
人様に自分の器を披露したり、注文を受けたりするようになりました
家の庭に建てた工房で同居人共々
ろくろ相手にのんびりと頑張っています

   

月の本

夜道を歩いていると
空に浮かぶ月がずっと付いてくる気がした
私だけをと考えれば、何故なのと思えた

誰かを想うとき
月がじっと見つめて来る気がした
あなたなのと問うてみたりもした

自らは光を発しない月が儚げに思えたこともある

太陽と違って、月は夜の闇にその姿を見せてくれるから
近しい存在のように感じるのかな

今日、ジムの帰りにこの本に出会った
月の本
古本で200円
思わず連れて帰ってきた
月の正体に出会いたくなったから

月の本
夕方の低い陽射しは
まるで月の光に照らされているよう

もう1冊出会った本は
月の本
松本を歳時記風に書かれた本
これも古本で300円
自然と民芸好きにはたまらない町を
もっと知りたくて

遠い月、旅を誘う松本の街
ざわざわする日常から
ちょこっと逃避するのに良さそうね

明日からはまたうつわ展の会場へ
楽しんで過ごせますように…


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