「よくおいでくださいましたね」
とは、春野の一角で出会った見知らぬ人の言葉
あそこに見えるのはなんでしょう?と
丁度通りかかった人に質問したときのこと
同じ浜松でも、遠い場所しかも山多き土地は
縁が薄くまるで旅人のような気分
説明を聞いて
かつての栄華の名残、秋葉詣で賑わった宿場町の姿が
想像できないほどの、変わりように複雑な気分
よくおいでくださいましたとは、私の町を知ってくれてありがとうということなのだろう
何故か印象に残った言葉だった
こんなシーンがあったのは
今日のピラティスレッスン後のお出かけで…
久々の探検女子は、天竜春野方面に足を伸ばした
一度行きたいとおもっていた
天竜山東の手打ちそばハナレさんが目的地
開店まで周辺を散策

緑が綺麗、緑が溢れて嬉しくなる
ウグイスも鳴いてゆったり時が流れていく

私の後ろ姿

柏の葉が生き生きと元気で見とれてしまう

ハナレは
若いご夫婦二人で切り盛りされている古民家のお蕎麦やさん
座敷はたった5つの座卓、わずかな人しか入れず
順番待ちの人は車や周辺で待つ
でも待つのも楽しなのだ❗自然を楽しめるからね

庭もキチンと手入れされてて気持ちいい

庭を眺めながらの席、室内は心憎いしつらえで整えられ、レコード盤の音楽が流れる

今日は呑めないけど、お酒のお品書き

ハナレの意味ね

どうやら人気の一品らしいだし巻き玉子焼きをオーダー
美味しゅうございました

お蕎麦は、鴨のだし汁のつけ麺
鴨肉もだしつゆも麺も美味しかった
緑豊かな自然に囲まれ
癒しの空間で過ごす時間
満足の気分で、次は春野に最近オープンしたカフェへ
道中の山々は、シャガ、やまぼうし、山藤が咲き乱れ
目を楽しませて貰った
続きはまた次で