重なって大変だった2つの公募展
ふじのくに芸術祭と静岡工芸美術展が
13日に同日終了
13日の夕方には
静岡県立美術館へ工芸展出品作品の搬出へ
搬入の日以来、展示された様子を初めて観ることができた
県展と異なり、工芸分野に特化された工芸展は
分かりやすく興味も大きい
力量の差も歴然と突きつけられるし、経験の浅いうぶな作品には忘れていた感覚も呼び起こされる
ただ好きで作っていた頃の邪心の無さが、まぶしくも思える
賞がどうとかより、自作を客観的に見られること
それが公募展へのチャレンジの良さかな?
みんな頑張ってる、みんな真剣、みんなのこれからも楽しみ
…そう思える
折角なんで、自作と近しい方々の器をカメラに収めてみた

自作の赤ちゃんサイズの作品

昔の陶芸仲間の佐藤さんの作品
色々あるなか、見事に最高賞を受賞

陶芸仲間の朝倉さんの作品
きちんと正統派なのに、優しさも感じる
彼女の世界が溢れた作品

陶芸仲間で先輩の木下さんの作品
いつも渋さが光るけど、今回は鋭さもあって
格好いい❗

これは、いつも迷惑ばかりお掛けしてる石塚先生の作品
自由度100%の私の作陶を、根気強く軌道修正して下さって、頭が下がる

展示の一部
搬出の際、来年も会いましょうの言葉
ああ、ひとつが終わったある種の満足感があった
今年もあと半月
新たな一歩を健康な体と心で迎えたいと思う