下手の横好き…
土遊びに興じていたのが
いつのまにか
生意気にも「風萩工房」(2011.6~)と名前をつけ
人様に自分の器を披露したり、注文を受けたりするようになりました
家の庭に建てた工房で同居人共々
ろくろ相手にのんびりと頑張っています

   

Hello and Goodbye 思い出たち

台風が近づいて、昨日から雨模様
雨がひどくならない時間にお出かけの予定も
考えた末、延期することに…

昨日で、衣替えも終えたし、靴箱も布団類も冬仕様にチェンジ
ろくろはまだ入院中で陶芸出来ないし
一眼抱えて撮影散歩もままならず⤵⤵
うーん何しよう?

そこで、自分の部屋を徹底整理の日と決めて頑張った
共有の場所はキチンと整理するのに、自分しか見ない場所はぐちゃぐちゃ…だから大変❗
写真もあって、見いってしまい、作業は遅々として進まず、1日かかってやっとスッキリ⤴⤴
昔の自分、家族、友人、旅の時間に
Hello and Goodbye の繰り返し
きちんと再会し、そしてバッサリ捨ててく

そうしたひとこまを今日も…
9年前のこと
またもやひとりで京都へ向かった
この時期多い台風にこのときもドンピシャ❗
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
ここは京都駅から歩いて10分ほどの東寺
近いが故に行く機会がなかったお寺
目的の月一の朝市は、雨のため数店のみの寂しさ
骨董品が魅力だったのに…
ずぶ濡れで向かったそこは、想像を遥かに超える素晴らしさ
曼荼羅のように、多くの仏像が整然と立ち並ぶ様は感動もん、大きい仏像がぐいぐい迫ってきて声を失う
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
ここは智積院、この日の宿坊
三十三間堂のすぐ近くにある由緒あるお寺だ
専用の宿坊があって、なんとお酒もOKの寛容さ
夜は電車に乗って呑みに行って、帰りはほろ酔いで宿坊に帰った私
見知らぬ町でひとり呑み…なんということをしたんだろ(笑) 怖いもの知らずやねえ❗
ただひとつ朝のお勤めに参加が条件
6時からの読経に参加は辛かったけど、その後宿泊客のみの見学が魅力
若い尼僧の案内で、お庭や宝物殿をじっくり見られた
あの桜で有名な長谷川等伯の絵、桜図もほぼ独占状態なのだ❗すごーい

2日めは南禅寺近くのインクラインへ
(インクラインとは?
琵琶湖疏水の大津から宇治川に至る20.2キロの舟運ルートの途中、水路落差のある2カ所に敷設した傾斜鉄道。蹴上インクラインは延長581.8メートルで世界最長。)
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
あの人何してるの?と観光客の目を感じながら
かつて傾斜鉄道が走っていた線路に降りて歩く私
だあれも興味持たないけど、かつての時間を感じるのが好き

続いて
南禅寺はスルーして哲学の小径へ
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
歩いていると、前から大学の教授みたいな雰囲気の男性…本を片手に頭を下げて無言の挨拶
これぞ、哲学の小径というシーンだった
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
Hello and Goodbye 思い出たち
喉が乾いて見つけたカフェ
くろがねやという名の通り、鉄道ファンが喜びそうな模型が沢山
2階席からは哲学の小径がよく見えるから
桜の季節は目の前に桜の花が迫ってくるに違いない
Hello and Goodbye 思い出たち
ひとり旅は原則無言で、心の中でしか喋らない
このカフェでオーナー夫妻とやっとお喋り
心がほどけていく感じ…今でもこの感覚が甦る

旅は何度も楽しめる
こうして10年近くたっても…ね

物は無くなっても、心の中に一杯思い出
だから
物に固執しない、出会いを大事に
これからも生きていく

はあーっ、旅の話は尽きなくて
今日ももうすぐ終わる…
明日も頑張るよ❗



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