今年はじめからオーダーの器作り
灯りが終わって、後は蕎麦徳利
注文主の意向を反映する難しさ
色、大きさ、デザイン等々…ふーっ⤵⤵
リベンジの蕎麦徳利を焼くために
2度めの窯焚き…そして今日の窯開け
窯一杯になるよう、飽きずにせっせとドーナツ花器他作った
オーダーは無難な釉薬と焼成方法で…
失敗の少ない、個性を主張しないものがいいみたい
なので焼き上がりは想像できるんだけど
今回は予想外の仕上がりのものも⁉
これだから、陶芸って奥深いのだけど
窯の中どんな化学反応が起きたのだろうね
不思議であーる❗
まずは窯開けの結果をご紹介⬇

定番のドーナツ花器

撮影スポットでこんなにもイメージが変わる
林檎型ドーナツ花器

これも随分印象が変わるしのぎの湯呑み
鉄釉と灰釉の2種使ってしぶーくなった

可愛い感もある蕎麦徳利
注文主の希望に応えて

場所で色も違って見える縦置き型ドーナツ花器
これが予想外だったもの

この蕎麦徳利も予想外の仕上がりだったもの
ドーナツ花器と同様の釉薬で、予想では艶やかなグリーンになるはずだった❗
徳利の中だけはグリーンに発色
釉薬の濃度の関係かも…だけど、薪焚きの様相だもの
初めての釉薬を試しに使ってみたらこういう感じに
それにしても不思議だあ…

窯出し直後の器たち
先ずすることは
高台を削って滑らかにし、軽く磨くように表面を綺麗にする、その後軽く水洗いし、水漏れ防止も施すその後は?
決まって器の撮影をする→撮影スポットを探して小物を選ぶ
一番大事なのは陽射し
本来は、午前のまだ低い陽射しがgood
影のコントラストがきつく出ないようにね
…のはずが、せっかちな私は明日まで待てない(-_-;)
夕方近くなのに撮影スタート
僅かな光を探してチャレンジ…夕陽を浴びると画面が黄色がかるね
明日まで待てば良かった?(笑)
小物は珈琲の麻袋をチョイス、バネバネの里で200円でゲットしたものだけど、きっともっとすてきな使い方がありそう
撮影後は、SNSで紹介スレッドをアップ
Instagram、facebook、blogと一挙に
せっかち所以に、毎日バタバタ
明日は釉薬作りを予定
ゆっくり頑張ればいいよ、私