下手の横好き…
土遊びに興じていたのが
いつのまにか
生意気にも「風萩工房」(2011.6~)と名前をつけ
人様に自分の器を披露したり、注文を受けたりするようになりました
家の庭に建てた工房で同居人共々
ろくろ相手にのんびりと頑張っています

   

窯の中の見えない化学反応

今年はじめからオーダーの器作り

灯りが終わって、後は蕎麦徳利
注文主の意向を反映する難しさ
色、大きさ、デザイン等々…ふーっ⤵⤵

リベンジの蕎麦徳利を焼くために
2度めの窯焚き…そして今日の窯開け

窯一杯になるよう、飽きずにせっせとドーナツ花器他作った
オーダーは無難な釉薬と焼成方法で…
失敗の少ない、個性を主張しないものがいいみたい
なので焼き上がりは想像できるんだけど
今回は予想外の仕上がりのものも⁉
これだから、陶芸って奥深いのだけど
窯の中どんな化学反応が起きたのだろうね
不思議であーる❗

まずは窯開けの結果をご紹介⬇
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
定番のドーナツ花器
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
撮影スポットでこんなにもイメージが変わる
林檎型ドーナツ花器
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
これも随分印象が変わるしのぎの湯呑み
鉄釉と灰釉の2種使ってしぶーくなった
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
可愛い感もある蕎麦徳利
注文主の希望に応えて
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
場所で色も違って見える縦置き型ドーナツ花器
これが予想外だったもの
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
窯の中の見えない化学反応
この蕎麦徳利も予想外の仕上がりだったもの
ドーナツ花器と同様の釉薬で、予想では艶やかなグリーンになるはずだった❗
徳利の中だけはグリーンに発色
釉薬の濃度の関係かも…だけど、薪焚きの様相だもの
初めての釉薬を試しに使ってみたらこういう感じに
それにしても不思議だあ…

窯の中の見えない化学反応
窯出し直後の器たち
先ずすることは
高台を削って滑らかにし、軽く磨くように表面を綺麗にする、その後軽く水洗いし、水漏れ防止も施すその後は?
決まって器の撮影をする→撮影スポットを探して小物を選ぶ
一番大事なのは陽射し
本来は、午前のまだ低い陽射しがgood
影のコントラストがきつく出ないようにね
…のはずが、せっかちな私は明日まで待てない(-_-;)

夕方近くなのに撮影スタート
僅かな光を探してチャレンジ…夕陽を浴びると画面が黄色がかるね
明日まで待てば良かった?(笑)
小物は珈琲の麻袋をチョイス、バネバネの里で200円でゲットしたものだけど、きっともっとすてきな使い方がありそう

撮影後は、SNSで紹介スレッドをアップ
Instagram、facebook、blogと一挙に
せっかち所以に、毎日バタバタ
明日は釉薬作りを予定

ゆっくり頑張ればいいよ、私







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