晩秋から初冬にかけて
公募展の応募が続く
搬入、搬出で静岡まで行ったり戻ったり
ふーっ、疲れるう~❗
でも、新たな創作に向かう機会なので
怠け者の私には必要なチャレンジ
県展向けは教室で、県工芸展向けは自分一人でと決めている
自宅の窯では大きさに制限があるので、大きな作品は無理
できる限り窯一杯になるよう考えても、窯に入らず、上に伸びた部分を削る場合も多々
構想より貧弱になるも自分一人の力で完結することが大事で、失敗は全て自分のせい
だから慎重に作るし、悩みも大きい
だからこそ次に続く勉強になる
失敗が見に染みるからね
今年の作品はこれ

珍しく模様を入れてるのは、葉っぱ
これは詩でも表現したゆずりはの世界
ゆずりはは、古い葉が落ちてから次の新しい葉を付ける…その繰り返し
朽ちてからの再生が、哀れでもあり希望が見える
そうイメージしたのだけれど、今ひとつかなあ?
今日、静岡県立美術館に搬入、お手伝いで最後までいたので、審査結果もその場で知ることができ
結果、私は入選だった
会場に並べられると、私のなど、小さくてひどくみすぼらしく見えた
もっと完璧に美しく作らねばと実感❗
来年はもっと頑張るぞお…こういうとこが単純で
我ながらいい性格ですなあ(笑)
静岡県工芸美術展は明日(12/10)~15日まで、静岡県立美術館に展示されますので、お時間ある方は観にいらしてくださいませ