小中学生の頃、私は真面目な優等生を演じていて
文を書くときは、こう書いたら大人が喜ぶよねと言う、そんなそつのない、面白味のない文章ばかり
そんなだから
自由に自分の心を解放して、生き生きとした文など書けるはずもなかった
そして、文を書くことに全く自信が持てなかった
それが
色々あって、悲しい想い、辛い想いを経験すると
違う心で周りが見えるようになった
一人旅で視野が広がった
ブログを書いている内に、文を書くことが大好きになった
そんなことが影響してるかも?
詩ではいくらか認められるようになった
でも詩以外は自信なくてね
今年、浜松文芸館から一通の案内
浜松老舗のタウン誌「浜松百撰」と共同企画の「BUNBUNはままつ」に応募しませんか?と…
言われれば素直に即応募する私
なんとか入賞したようで、12月号の「浜松百撰」に初のエッセイが掲載されることに
ああ、良かった❗
今日は、掲載の冊子と副賞を頂きに浜松百撰に
自費出版の本を紹介頂いたお礼に行って以来、10年ぶりくらい
佐鳴台の同じ場所にあったけれど、フロアーは1階から2階へ変わっていた

伝説の編集長の安池さんのお嬢さん
現編集長の真美さんが出迎えてくれた
お母様のお話も聞けて良かった
90歳過ぎまで現役で、亡くなったその日も普通に過ごされていたとか…お会いしたことはないけれどすごい方だなと思っていた
63年も続くタウン誌って凄いよね

書棚には、63年の軌跡が詰まったファイルがあって
感動さえ覚えた

少ないスタッフで奮闘中の真美さんはこのときも忙しそう

頂いた12月号の冊子

副賞は、審査員のたかはたけいこさんの会社、アップルハウスでこのために作られた大小のトートバッグ
詩だけじゃなく、これからたまにはエッセイも書いてみようかな
もし、浜松百撰をどこかで見かけたら、手にとって見てくださいな
ちなみに
今回掲載されたエッセイ「赤いトタン行李」はこちら⬇
https://kazahagi.hamazo.tv/e8657840.html