あしたのつづき

県の芸術祭にチャレンジして5年
３年前の入賞以来、２度めの入賞、そして静岡グランシップでの表彰式
昨日の日曜日
骨折の右手にサポーター付けて
一人で鈍行に揺られて東静岡まで行ってきた

列車の様々に変化する揺れを感じ
色々な音に耳を澄ます
前後の窓の風景が早送りのスクリーンになる
停車するごとに入れ替わる人を観察する、人間ウォッチング
眠ってなんかいられない
鈍行列車の楽しさ

こうして着いた会場のグランシップ


美術部門、文学部門、演劇部門、音楽部門、高校部門など全ての受賞者が一同に集っての表彰式

会場ロビーには、奨励賞以上の美術作品が並ぶ



壇上で表彰されるのは芸術大賞と後援者賞の方のみ
奨励賞、準奨励賞は、名前を呼ばれてその場で立ち、代表が表彰されるのみ
壇上では、一人ずつその方の作品が大きく映し出される中での表彰
いいなあ✨

最後には、部門ごとに代表受賞者のコメント
それぞれ、堂々としっかりと自分の想いを語る様に感動
分野は違っても、追い求めるものは同じなのだと…その姿勢も見習いたいと思えた

実は
隣り合わせになった方と妙に気が合って、ハイテンションに⤴⤴
表彰中に、変なタイミングで立ち上がるわ、お喋りが過ぎるわ、ちょっと迷惑な二人に(-_-;)
その方は、遠州横須賀のちっちゃな文化展に毎年アーテイストとして参加されてるという
今年の秋に会うことがあれば、合言葉はこれ「あのときの私です」

手が治ったら、次のオブジェの試作もしてみたい
優秀賞を取った作品(陶芸に限らず)は
何れも、私などより高くて深い世界の中にあるようにかんじた

焦らず精進しようって…こういう気持ちになれたのが今日の収穫よね


家には全く同じものが２つ並んだ
もっと上の賞をとって、もっと大きな仲間が加わるよう頑張らなきゃ❗