8日からスタートした浜松市芸術祭(市展)

3日めの今日やっと観にお出かけ

仲良しのピラティス仲間の探検女子と3人
探検ならぬ芸術とのふれあい
出品の多くは絵画
絵を描かない私にはひとつひとつの絵に感心するばかり
(月1度だけ2時間のボタニカルアートは描いてるとは言えないっしょ

)
どれ程の時間を費やしたのか

どれ程の想いを投じたのか

どの作品にも賞をあげたくなる

観る人にどれだけ強くアピールできるかいなか
時代が求めるテーマかいなか
それが受賞の鍵なんだろうね
技が光る要素も重要
そんなことを考えて自分の作品を見てみる

ああ、まだまだよねえ

強く発するオーラがない

自作はどうしても客観的に見られないこともあるけど…ね
とにかく次はもっと頑張るぞお
さて
芸術に触れてお腹一杯になる前
現実的な腹ごしらえをここで

さてどこでしょ

カウンター前に置かれた花器、実は拙作

ざっくりいい加減な凌ぎの渋めの花器
赤い実がよく似合う

そう、ここはお好み焼きカフェの
カモノハシさん
家から近いし一番のお気に入り

優しい味でほっとする
珈琲もスイーツも大満足
ここでは偶然ふじ花さんご夫婦に遭遇

私の勧めで初来店
思わぬ出会いにテンション上がる
グルメと言えば
思い付きで、銀座の
菊廼舎(きくのや)さんのお菓子をお取り寄せ
雑誌で見て俄然欲しくて即ネット注文
富貴寄(ふきよせ)の名前にも惹かれて

昔ながらの干菓子…お豆や金平糖など馴染みの姿
食べてみると
全然違う…老舗の確かな味に納得

美味しいのです

確かな技、緻密な計算あってこその本物の味
器も同じよねえ
見えない努力の積み重ね
アートからグルメと
しっちゃかめっちゃかの展開

呆れてます

ま、これが私

結構真面目なとこもあり、かなりの食いしん坊でもあり、真底いい加減な奴でもあります