時が止まったかのような町並み
昨日、手打ちそばハナレさんを後に向かったのは
春野町堀之内の集落
以前歩いた気がするのに、どこか違う
思い違いかしら?と思いつつ入った場所
古民家カフェ ラヴイリーブル
やはり見覚えのある店内
かつては旅籠だったお店…割烹旅館松本屋
今年の3月リノベーションされオープンしたという
この大きな振り子時計、昔の電話ボックスには見覚えがある
3年ほど前、NPOの企画イベント「春野巡り」で訪れたのだ
新旧の顔が入り交じった不思議な空間に変わっていた
古民家然ではなく、白木のフローリングや家具と、昔ながらの黒光りする板の間や古い家具が同居している
ここではランチやティータイムのドリンク、スイーツが楽しめるという
この界隈は、昔旅籠や商家が立ち並び、それは賑わっていたという
秋葉信仰の門前町でもあり、林業が盛んな頃は人の往来も沢山あっただろう
通りに立っていた際に、言葉を交わした方の話す昔の集落の姿
名残もあるのに、異邦人の私には気づくこともなく
静けさに包まれて
時が止まったかのように見えてしまった
このカフェを訪れて、町の「時の変容」を感じる人もいるのかも知れないね
今後変わっていくきっかけになればいいなあとも
時が動き出すかなあ?
カフェの建物の横に、山羊さんがいた‼️
なんだかほっとする
山の暮らしは密かに続いていると感じられるようで…ね
天竜、春野 まだまだ探検の余地ありだ❗
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