本の山に迫られて

公募展の大物製作も終わって
少し肩の荷を下ろした感じ
来週明けの県工芸展の搬入、１週間後の搬出が終われば
しばしの休息がとれる

NPOのイベントも
渋川での明日の収穫祭が今年最後
ラストのひとふんばりだあ

小物をちょこちょこ作ってはためる今
来年の個展用だけど
気分的には結構楽チン

器を置いてる引佐川名のバネバネの里も
今月一杯なので、明後日精算に向かう予定

いろんなことが一区切り
その時が近づいてるから
解放感包まれる

そんな私の前には本の山

連れ合いさんが読んで良かったものが
次々置かれていく
ちょっと前はプレッシャーの根源だったのが
面白いように読み進めていける
これっと思うものには猪突猛進
のめり込む私
寝食忘れてまではいかないけど
ちょっとの時間も本に向かう
本の世界に浸りきる
私がこれはと思う本は読書好きの友人へ
今度は友人がプレッシャーを受ける番

本って面白い
出会えない世界が目の前に広がる
登場人物が近くに感じて楽しい

そうそう、庭にこの花が咲き始めた


実家のある町の古民家、池川邸で分けて頂いた花
あこがれの家にあったものと思うと
嬉しくなる
どうやら「ネリネ」という花らしい

さて
諸々のラストの時をこなしていく
頑張らなきゃね