巨大絵画に挑むエネルギー
NHKの日曜美術館で知った
遠藤彰子さんという画家
彼女が描く絵は
500号という巨大さ
美術館で大きいなと思っても100号ほどだから
その大きさは半端ない
彼女自身は華奢な体つきなのと、71才という年齢を考えれば、その大変さがわかる
大きな脚立2個を使って身軽に描いていく
私なら無理…おお、怖
ここに立つまで
小さなキャンパスに100枚以上描きつづけ
構想が固まるという
だから、何も見ず、どんどん描いていく
頭の中のイメージを迷いなくキャンパスにぶつける
大きすぎて
全体像が見えないのにすごい
出来上がった世界も空想であるのに緻密な構成
彼女の頭の中ってどうなってるの?
自分のイメージを形にするのは楽しい…と
彼女は言う
たった50cmにも満たない作品に右往左往の私
彼女のエネルギーに圧倒されてしまった
あと数年
彼女の年齢になったとき
私はあんな風に未来に向かって夢見ていられるだろうか
エネルギーを持てているだろうか
すぐね
安易な方向へ流れたがる
チャレンジだよね
すぐ影響される私は
ほんの少しパワーをゲット(^^)v
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