風鈴揺れる…6月のバネバネの里へ
忙しすぎて時間がとれず
やっと今日、3ヶ月ぶりにここへ
丁度気賀に行く用事があったので
えい、行っちゃえ❗と車を走らせた
だって今日は梅雨の合間の貴重な晴れ日
いつもと変わらないけど
あれ?と思った風景がこれ
カントリー雑貨(これって死語かな?)が多い部屋で
なにやらチリンチリンという音⁉
大きなガラスの風鈴が3つ
洋風の雑貨の部屋でちょっと異質な気分も
でも風に揺れて鳴る音が涼を呼ぶね
オーナーさん
売れた器の精算に来たんでしょ?と…
いえいえ、単にお客様として来ただけ
ここで珈琲飲みたかったのだもの(笑)
午後のテラスの一等席に座れば
一杯の緑に包まれ不思議な気分
カップの中の珈琲にさえ緑が映り込む
一応他のsceneも
お馴染みバネバネの里で最初に見る看板
私の定番の裏の入り口
裏にも見所一杯よ❗
このアングル結構好き…部屋からドア越しの外を
今日の目的は
30年以上前に亡くなった親友のお墓参り
今日が命日だから…
彼女の眠る気賀の金地院
誰の姿もなく静か
お墓の前に行くとお花もお線香もない
30数年の年月ってこういうこと?
昨年もそうだった
だから今年は違うと思いたかった
私は忘れないからね、あなたのこと
そう声をかけた
いつも聞こえる彼女の声は?と耳を澄ますと
微かな弱々しいウグイスの声
弱々しいのは寂しいから?
そう感じてしまった
時間が経つと記憶が薄らぐ
想いも薄らぐの?
私はずっと会いに来るからね
そんな時間の後のバネバネの里
会いたくても命日にお参りできない事情も
きっとあるのよね
そう思えるように…
ちょっとしんみりの…今日の1日
関連記事