お籠り生活のご褒美

病は急にやってくる
元気一杯、怖いもの知らずの私も
ウイルスには勝てなんだ
人生３回目のインフルエンザにつかまり
１週間臥せってしまい
やっと昨日ぐらいからなんとか日常に戻れた
急激な寒気に襲われたと思ったら
立っていられなくなり
翌日ヘロヘロになりつつ病院に行くと
インフルエンザだって
怪しげな吸引薬（ちゃんとした薬です）のおかげで熱は下がったものの
めまいやら咳やら体の痛みやら…
何より食事がとれず大変な日々
徐々に快方に向かい
やっと一息の今

今一番の関心事は
市展に応募した器の結果
あらら…それより前に届いた通知は
浜松市民文芸に応募した詩の結果


またもや？市民文芸賞頂き～
本当はね、今回自信なかったの
私らしくないしおらしい内容
タイトルは「ゆずりは」
(詩はこちらにアップ)
若い世代に譲って身を引く葉っぱのお話

お籠り生活のご褒美かな
言葉を紡いでできた作品を評価されるのは
器と同じくらい嬉しい
年に１編書くだけの
怠け者の詩だけどいとおしい
さあて
器の結果はどうざんしょ

さてはて
注文のうさぎくんの今は
怪しげな薬の水から脱出
ただ今乾燥中


乾くとどんどん白くまだらになっていく
まるで
皮を剥がされた因幡の白兎みたい
１週間充分乾いたらいよいよ本焼き
完成までもうすぐ

さあて
元気を出して
6月の作品展用の器作りに拍車かけようっと