初の「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」へ
昨日のこと
久々の、ピラティス終了後の
探検家女子活動は
3人とも大好きな町、
遠州横須賀の「ちっちゃな文化展」へ
馴染みの町並みは
住民の熱い想いがひしひし感じられる
町中におもてなしの心が溢れていた
いつもは静かな町に沢山のお客様
街道沿いの民家が、全国からやってくるアーティストのギャラリーに変わる
しかもグレードの高い作家さんばかり
正直驚いた
ちっちゃな…どころじゃない
素敵なアートシーン満載じゃん
ちょっと覗くつもりでも長くなる
ちっとも進まない
ではアートシーンの一部をご紹介
マクラメのインスタレーション
イメージを形にするこんな展示があちこちに
クラフト作家の堀井さんの作品
緻密に作られた竹細工に魅せられる
陶芸作家さんのこの展示など
アートの島、直島を思い出す
土蔵の中のガラス作品
格子戸の民家の中の展示
実にしっくりくる
アートの他の町のいいなあと思った光景
美味しいおしょうゆを造る
栄醤油醸造さん
ここは外せない…
愛宕下羊羹店のお店
軒下にひっそりさくツワブキの花
町民の競作かしら?ハロウィンのカボチャの顔たち
石臼のペイブメントも素敵
今回一番の収穫はこれ
女性書家さんが好きな文字を書いて下さるというので
現在、県立美術館で展示中の拙作の器のタイトルをお願いしてみた
「刻(とき)」
イメージを作るため
器の画像を見せると
一気に書いてくれたものだ
潔く力強い字に驚き、感激した
大事にしなきゃ
半日ではとても見きれず
心残して帰路につく
土曜日は夜9時までの開催で
道に置かれたぼんぼりに火がともされ
それは風情のある街道になるそうだ
来年は老舗旅館に泊まって
夜の横須賀も是非楽しんでみたい
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