飯田線ガタゴト旅④…薬膳料理と大正浪漫宿
今回の旅の目的のひとつ
湯谷温泉の癒し宿
「はづ木」さん
(はづ木さんをクリックすると宿のサイトへつながります)
飯田線を行きつ戻りつしたのは
この宿に泊まるためもあった
車でちょっとお出かけも可能な湯谷温泉
そこに気になる宿があっても、なかなか実際に泊まる機会はなかった
4つある「はづグループ」のこの宿を選んだのは
部屋が5室しかなくこじんまりした宿であることと、
薬膳料理に興味を持ったこと
かつて料亭だったこの宿がはづ木となってからもう20年が経つという
ではその
全容?をご覧いただきましょう
(なんだかテレビ番組のナレーションみたい)
エントランスからフロント、ロビーなどの様子
静かで凛とした空気が漂って…
朝の光が優しく入り、きらきら光る川面を眺めながらのモーニングコーヒータイムもなかなか
部屋のたたずまいの一部はこんな風
ガラスも窓の鍵も
懐かしい昭和の味わい
昭和初期に建てられたというから、大正浪漫の雰囲気も引き継いでいるよう
夕食は趣のある和室で、朝食は朝の光がいっぱい入った板敷の部屋で
違う表情で楽しませてくれた
朝食後は湯谷の街中をぶらり散策、朝の宿の顔もパチリ
では
そろそろ
肝心の薬膳料理をご紹介しましょうか…
前菜からデザート、飲み物に至るまで
総て薬膳のため、皆
優しく繊細な味わい
総ての料理に体への効能があり、都度説明いただけるが
右から左へどんどん情報が消えていく
とにかく体にいいってことねとすべて完食
一応メニューはあったが頭に入らず
とにかくおいしゅうございました
一応、朝食もご紹介
昔の建物なんで、段差もあり不便な面もあるけれど
スタッフのさりげない気遣いが随所に感じられ
料理も和のしつらえも素敵な癒し宿に
大満足
これで
長い飯田線の旅リポートは終わり
お疲れ様でした
関連記事