飯田線ガタゴト旅②…さまざま駅風景
ローカル線大好き
ひなびた秘境駅や、
寂しげな表情の終着駅など
私にはたまらない
でも、やっかいなことに
飯田線のダイヤは私を悩ませる
朝晩は1時間に1本、昼間は2時間に1本しか走っていない各駅停車
しかも全駅通して走る電車も少なく
乗り継ぎも考慮されていないことが多い
必然的に下車する駅の選択が狭まれる
初日初めて降り立った駅は
駅舎が宿泊施設、レストラン、お風呂も備える
「平岡駅」
ぽつんと駅前バス停に立つおばあちゃんが印象的
次の駅まで1時間半ほどなんで、地元の方情報を元に散策
閉店した店が並ぶ寂しい道を歩いて
出会ったのどかな河原と橋
次に向かったのは
「天竜峡駅」
ここは観光地ともあって少し賑やかかな?
こういう駅はどうも興味がなくて
ささっと観て、駅前のおじいちゃんおばあちゃんがやってるお店でカフェタイム
お店でもらった柘榴を乗せて今日のお宿へ
飯田線をまたまた戻ることに
降りるのは断念し、車窓から楽しんだ
「小和田駅」
なんと全国秘境駅人気第4位の駅
皇太子妃雅子さまにちなんで有名になったとか…
恋の成就駅って書いてある
泊まるために降り立ったのは
「湯谷温泉駅」
これは朝の風景
2日目の最初の途中下車の駅は
「中部天竜駅」
ここに降りたのは昼食の調達のため
でもどうでしょう!お店のひとつもない
駅員さんを頼ると
近くの病院の売店はどう?って
赤い橋を渡って向かったのは佐久間病院
リュック姿はかなり目立っていたに違いない
でもでもど~お!
川の綺麗なこと、橋の上からも泳ぐ魚の姿が見えて感激
続いて向かったのは、今回の旅の目的地
「中井侍駅」
なにもないどころか、辺りは自然そのもの
駅舎もないし、一方は山、一方は川
ここは秘境駅ランキング第15位の駅だ
こんなとこで2時間も待つのは大変
…と山を登って次の駅にいくことに
この珍道中はまた次のブログで
大変だったけど中井侍の里の茶畑風景は素晴らしかったあ~
そして旅の最後の駅はここ
「伊那小沢駅」
日差しが弱まって、街が少し恋しくなった頃、浜松へと帰っていったこの駅は印象的
興味のない人にとってはつまらないかも?のブログですが
懲りずにおつきあいくださいね
次は
秘境駅周辺の山歩きでの出会いと
湯谷の素敵なお宿をご紹介予定
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