山、川、アート、グルメな二俣の一日

mamesan

2013年07月24日 09:51

ひとりで器づくりをしていると
どうしても
好みの土、好みの形、好みの釉薬で
似通ってしまう
それは
とっても安心できるんだけど
でも、違った世界も開拓したい
そういう時は
他の方の作品を観ることが
かなり刺激になる

昨日はそんな一日
ちょっとした所用も兼ねて
ブログで知り合った陶芸仲間と
ORO工房の教室展へ
同行したのは、細やかなあたたかい作品づくりをする陶あそびさん
作品展の場所は
「秋野不矩美術館」の2F市民ギャラリー

待ち合わせは
天竜浜名湖線の二俣本町駅舎内のお蕎麦屋さん「葉月」
二俣に来ると
ふらっと立ち寄るお気に入りの店
店主さんともとっても仲良し

でも
時間になっても来ない彼女
やがてあわててこちらに向かう彼女の車を外に出て迎えると
ありゃ、新車?しかもN-BOXじゃん
同じメーカーの従妹同士
好み似てたんだね
カラーは彼女が優しげなクリーム色、私は派手なレッド

食べたのは
冷たいめかぶおろしそば
おつゆも残さずたべてしまうほどのおいしさ


ここからは駅駐車場に車を置いて
一台で作品展に向かうことに
秋野不矩美術館
私の好きな建築家の藤森照信氏の作で
急坂を汗をかきかき上って先に見えてくる
この風景がこの上もなく好きだ


さていよいよ中へ
誘ってくださったのは
いろいろ私の器づくりを気にかけて
教えてくださるMさん
その方の説明で
作品ひとつひとつをじっくり観させて頂いた

皆さんどれもきっちりと作ってらして
自分のいい加減さを反省しつつ
参考にさせてもらうことに

    

先生の石塚操さんの作品では
これが一番好きかな?


聞けばなんでも隠さず教えて下さって
とってもナイスな時間が過ぎていった

名残はつきねど
のどがカラカラ
どこかでお茶を…と行ったのが
「こみちカフェ」さん
ランチタイムが過ぎた店内は静かで
いい感じ
 
頂いたのはスイーツセット(2種のケーキと2種のアイス)とヤマガラ珈琲
 

二俣の町は
古き良き時代の街並みと
山と川に囲まれ
落ち着く場所

この雰囲気よ、どうぞこのままに
と願う私
水難事故で観光の打撃を受けた店も多いと聞く
アートと個性的なショップで、元気で魅力的な町として
発信していけますように
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