2年前、浜松市美術館で観た「みほとけのキセキ」
観ている内に、詩のイメージが浮かんできて
家に帰ると、忘れないように書き留めた記憶
そして出来た詩が「邪鬼のよばなし」
四天王に踏まれてみっともない姿に寄り添ったお話
その企画展の続編が今年開催されていて
もうすぐ会期終了とのことで、あわてて駆け込んだ
昨日のこと
12月3日で終わる「みほとけのキセキⅡ」
一部撮影不可だったけれど、多くは撮影できた
でも、仏さまにカメラを向けるのに少し抵抗もあり、じっくり自分の目で拝観したくて
最後にこの千手観音さまだけカメラに収めた
画像には見えないけれど、周りには可愛い沢山の小学生たち
課外授業で大人しく座って鑑賞中だった
前回の他にまだこんなに、人知れず大事にされてきたほとけさまがいらして、出会えた嬉しさを感じた私
印象的だったのは、お顔もわからない木片になった仏像のお姿…哀れな姿でも強い心が見えるよう
展示も観やすくいいなと思った
いい展示を観てとても満足❗
美術館のエントランス
紅葉も綺麗で…良かった
展示は12月3日(日)まで、浜松市美術館にて
まだの方、必見ですよ