下手の横好き…
土遊びに興じていたのが
いつのまにか
生意気にも「風萩工房」(2011.6~)と名前をつけ
人様に自分の器を披露したり、注文を受けたりするようになりました
家の庭に建てた工房で同居人共々
ろくろ相手にのんびりと頑張っています

   

いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり

九州でどこ行きたい?と問われれば
私の答えは柳川

なぜか?
それは、ある種前衛とも言える写真家の荒木経惟通称アラーキーが撮った世界
新婚旅行で行った柳川で舟で眠る妻の姿
幼子のように眠る彼女に対する思いが見えるから
理由はわからないけれど
この地で同じ時間を過ごしたいと、ずっと思っていた

連休後のここも、同じく観光客は少なくてのんびり時間が流れていた
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
これは、舟下りの際に寝転ばねばならず、その際見た景色
小さな橋をくぐる時、こうして寝転ばないと通れないから
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
定員20名の舟に2人だけのお堀めぐり
なんて贅沢、そして申し訳ない気持ち
天気が良くて、爽やかな風が吹き、のんびり立花潘のお堀を行く
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
40分の運行中、船頭さんの案内と唄が聞ける
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
立花邸の石塀
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
この界隈は鰻やさんばかり並ぶ
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
ここは柳川旧藩主立花邸別邸「御花」の船着き場
ここから結婚式をあげた新郎新婦が舟に乗るイベントがあるそうで…見てみたかったな
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
船着き場は沢山あって、舟会社やお店や旅館専用のものも
いつか…の九州へ③…念願の水郷柳川お堀めぐり
降舟前のサービスで撮って貰ったツーショット

アラーキーの妻の心情、撮っていた彼の心情にちょっと触れられたかな?
https://www.tjapan.jp/art/17202861/album/16779168/image/16790669?fr=alim
彼の写真集「センチメンタル」に妻陽子の舟上の姿がある

静かな城下町をゆるり回った時間は、小春日和のような幸せを感じられて良かった

もっとゆっくりと思いつつ、欲張りスケジュールのため、有明経由阿蘇方面へ

続きはまた…






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