あしたのつづき

風がとおりぬけるでもなく
光が燦々と降り注ぐでもない
築100年の古民家

なのに、風と光を感じる
開け放たれた襖と障子、木戸、高い吹き抜け
いくつかの座敷が続いて、遠くまで見渡せる作り
古民家のよさを最大限残しながら、上手くリノベーションされた成果かしら？
古民家と言えど色々、昭和の住宅さえ古民家という
このお店は、立派な作りの古民家
古い金庫や旧式の電話室も残り、階段箪笥も健在
ため息が出ちゃう✨
黒光りの柱もぞくぞくしちゃう、本当に素敵な空間
足を踏み入れたとたんに舞い上がってしまった

ここは、昨年オープンしたというやまさんキッチン

お馴染みピラティス帰りの寄り道
探検女子の一人のバースデーランチでここへ



正面アプローチ


裏手の駐車場から歩くと、古い藏がある

ここは入口


中に入ると土間で、吹き抜けの下に椅子席がある

通されたのは、土間の横の座敷を上がってすぐの和室
オーダーランチが届くまで、お部屋探検



南側には広い廊下があり、そこにも席

階段箪笥も健在



２階に上がればロフトになって、見下ろせば入り口と土間スペース
照明や天井扇がお洒落


簾から漏れる光や電球の光が雰囲気をだしている

古い金庫

なんだろう？
すごーく懐かしい気分で落ち着くの
子供の頃、母の実家の田舎の家に行った時、暗くて怖くて
とても嫌だったのに

…と、このまま行くと長くなるので
続きはまた