あしたのつづき

これは何？
どう使うの？
どういう意味があるもの？

製作中や出来上がった作品について
こう聞かれることが多い
戸惑う
だって、作ってみたいだけだから
作りたいものをイメージして
形にすることが楽しい

オリンピックの選手のインタビューでも
楽しくやれたという言葉

楽しく作ろうとは、今日オーダーの作品を届けたアイアン作家さんも同じ
こういうものを作ろうと考えるのが、とても楽しいと

納品したおつまみセットのプレートを早速使って
二人で創作談義
年が離れていても、その意欲ある姿勢、常に新しいものを求める姿はまぶしいほどだ



初期の錆びたアイアンの薔薇


これも初期のオートバイ作品
下に敷いたプレートは私の作品

吠えるタイガー
オーダー受けたものの、納期が遅れてキャンセルになり、自分で可愛がっているという
コロナ禍でマスクしている(笑)


これは今人気のランプシェードだという



創作談義は、彼の作ったお洒落なサイドテーブルを使って
納品ホヤホヤのおつまみセットプレートを乗せて
変な感じ…納品した自作の作品を使う気分

先程の錆びたアイアンの薔薇は
欲しいだけ持って行っていいよと言われて
遠慮なく全部持ち帰ったもの


スイカサイズのメロンも一緒に頂いて…

80才近くなのに、次はこれをと夢を語るアイアン作家さん
いつまでと、創作のリミットを考え始めた自分が恥ずかしくなる

明日はバネバネの里へ、オーダー品の納品へ
暑いのに忙しく動く自分が
ちょっと笑える…この頃