あしたのつづき

今年２回目の窯焚き

今朝やっと温度が100℃以下になって
蓋を開け、最上段の色を確認
目的の色になっていて、ひと安心

更に冷却のため、蓋を開けたまま陶芸教室に行って
帰ってから、器を取り出した
今回は還元焼成…酸化とは違う色合いを求めたもの


先ずはちょい見せ(笑)


びーどろ釉の箸置き


似てるけど、違う釉薬

お馴染み余った土で作った箸置きは、
器の合間に置いて焼いたもの
どちらも伝統釉薬で、昔から使い続けられている釉薬
今回の色は、還元だからこそ出せる色
地味だけど、淡い緑と青みがかかった色は優しい





青みがかかった釉薬を掛けた一口カップ

これは緑がかかった釉薬を掛けたもの


ふたつを並べたら、２つの釉薬の違いをわかってもらえるかしら？

窯開けの楽しみは
やはり
焼き上がりの確認後の撮影タイム

天気が良くなってからでもいいのにね
我慢できない❗
雨の日は陽射しがないので
光を探してウロウロ

結局
2階ベランダの窓越しの僅かな光を利用

会心の撮影は望めないので
いつものように遊んでみた

小物は海外製の民芸品
どうでしょ？
鳥の巣に見えないかなあ
卵ならぬ箸置きを温めてる鳥の設定(笑)

結構楽しめる窯開け後のひとときが好き⤴⤴

次は大きなビアカップ作りの予定…