下手の横好き…
土遊びに興じていたのが
いつのまにか
生意気にも「風萩工房」(2011.6~)と名前をつけ
人様に自分の器を披露したり、注文を受けたりするようになりました
家の庭に建てた工房で同居人共々
ろくろ相手にのんびりと頑張っています

   

巣籠もり陶芸 窯開け第3弾

いよいよ、最後の窯開け
昨日の朝、100℃を切ったことを確認し窯開け

いやあ、まあまあもあり、がっかりもあり悲喜こもごもですなあ
今回は、これまでと焼き方を変えて、還元焼成に…

還元とは言わば燻し焼きのような感じ?
我が家の窯は、炭を入れる原始的な方法で炭の量、位置で出来不出来が左右される
更に窯の経年によるパワー減退も加味して、考えた末にgoするので、ドキドキもん❗
酸化焼成と違い、器に負荷がかかる分、渋い味わいも出ることが多く、逆に反りや割れなどのリスクも…
さて、今回の結果は?
ヒビが2個、狙ってた色が出せなかったものも
うーん、ムズい⤵⤵
でも、だからこそ面白いとも言えるのよね~

巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
しぶーい器の勢揃い
巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
白と薄茶の楕円長皿
巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
白と薄茶の四角皿
巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
釉掛けチャレンジした楕円長皿
水色の釉薬を吹き付けたら、こんなに地味に❗
裏は結構いい感じだけどね
巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
薄茶のしずく型小鉢
本当は薄い緑にしたかったのに…予想外⤵⤵

これで全ての素焼きの器の本焼き終了

明日からは頂いた数種の釉薬を
使えるように調合もろもろ
それが済んだら、いよいよ巣もごりろくろ挽き

やる気満々なので、この調子で前へ(^-^)v



  • 同じカテゴリー(器づくり)の記事

    この記事へのコメント
    こんばんは

    第一弾 第二弾 の色目とは違って彩度が低い渋色ですね。
    どれも素敵です。
    全部が個性的です。
    ろくろ挽きとは違って手指の感覚が生き生きですね。
    新緑の季節にぴったりの色目が優しいです。

    勝手に頭の中で いちごを盛ってみたり、きんつばをお行儀よく並べて楽しませていただきました。
    Posted by がってんぽんがってんぽん at 2020年05月16日 20:20
    がってんぽんさん

    コメントありがとうございます。
    がってんぽんさんのおかげで、久々のカメラあそびが楽しくなったこと感謝感謝のこの頃です。
    私の器が個性的ですか?特に最近アップした器は極々普通だと思ってました。
    今日は、教室で陶あそびさんと一緒でした。二人ともろくろも窯もあってひとりで陶芸してたのに、6年前に現在通っている教室の作品展をふたりで観に行き、この先生に習いたいと同時に教室にはいり、以降ずっと向かい合って器作っています。
    てびねりスルーしてろくろ挽きだったので、一からてびねり習って今やオブジェ作りに夢中の私。彼女いわく、私の器はmamesanワールドだそうです。
    だから多少変わっているのかも知れませんね。
    器に似合いそうなイチゴ、きんつば…読んでいてヨダレが出そうでした。(笑)
    Posted by mamesanmamesan at 2020年05月16日 22:33
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    写真一覧をみる

    削除
    巣籠もり陶芸 窯開け第3弾
      コメント(2)