下手の横好き…
土遊びに興じていたのが
いつのまにか
生意気にも「風萩工房」(2011.6~)と名前をつけ
人様に自分の器を披露したり、注文を受けたりするようになりました
家の庭に建てた工房で同居人共々
ろくろ相手にのんびりと頑張っています

   

出会いはどこにでも

「出会いはどこにでもある、ひとつじゃない❗」

ヤマダ電機のテレビCM
又吉さんの「行く理由はひとつじゃないやろ」
をもじって?

コロナで身動き出来なくっても
新しい出会いはどこにでも転がってる

たとえば、一昨日の私
ふと買った雑誌の1頁の記事に興味をそそられる
異才の彫刻家の魅力を語るという内容
その作品に目が釘づけ
出会いはどこにでも
出会いはどこにでも
陶彫というジャンル…土に彫刻して焼くものだという
その作家は辻普堂
すでに亡くなっているが、私の憧れの陶芸家八木一夫と同じ時間を共有したというだけでシビレル⤴⤴
しかも、辻というその彫刻家が、八木らに大きな影響を与え、オブジェを追求した走泥社の誕生に繋がったという
ひとりで舞い上がる話だけれど、要は出会うべきひとであり作品だったということ
熱烈ファンの知らなかった情報が得られた喜びというかそうものかな?
出会いはどこにでも
出会いはどこにでも
出会いはどこにでも
人によっては不気味にも、不可解にも思えるかもだけど、私には最高の表現
出会いはどこにでも
これは晩年の作というが土偶の雰囲気もあり、プリミティブだ

すぐさま辻普堂がどういう人なのかも調べる
関連書籍を検索、発注する
彼の作品画像を食い入るように見て、どうにか本物を見ることができないか探る
結果は愛知県で展示会が開催されているはずが、やはりコロナの影響で中止されているらしい
中止になっていなくても、今の状態では行けはしないけど⤵⤵

沈み勝ちなこの頃でもテンション上がる出会い
出会うべくして出会えるのは、アンテナを高くすることだと思う

自分の喜びだけでなく、人の痛みに寄り添えないかも考える
困っている人の苦境にクラウドファンディングで寄付をする、お客が来なくなったお店のテイクアウト商品を積極的に買う…など、これもまたアンテナを張って、自分の可能な範囲で動く

コロナ、コロナだけれど、今だからできることを
じっくり取りくんでいきたいと思う

今日は久々の晴れの日
庭の花はコロナに関係なく生き生き
出会いはどこにでも
出会いはどこにでも
出会いはどこにでも

さあ、皆さん負けずに頑張りましょう❗





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