下手の横好き…
土遊びに興じていたのが
いつのまにか
生意気にも「風萩工房」(2011.6~)と名前をつけ
人様に自分の器を披露したり、注文を受けたりするようになりました
家の庭に建てた工房で同居人共々
ろくろ相手にのんびりと頑張っています

   

晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま

近江路の魅力は
沢山の十一面観音を見られること

戦禍や時の勢力者の迫害から守るため、土に埋めたり、水に沈めたり
その後も大切に守り続ける里が沢山
それは、大抵小さな里、観音さんを愛してやまない村人が居るところ
かの白州正子の愛した隠れ里だ

審美眼のある彼女を魅了した観音様だから
私たちも当然虜にさせる
十一面観音フェチの私はもう堪らない❗

井上靖の小説「月と祭」では、亡くなった息子、娘の歩いた道を辿る親の話
若い私は、その中で出会った十一面観音に会いたくて仕方なかった

その一つ、渡岸寺の観音様は余りに有名だ
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
当然撮影不可だけれど、そのお姿は全方向、背面も見られ、何度もぐるぐる回って去りがたい
きゅんとなる、美しさと神々しさに言葉を失う
土に埋められたおかげで綺麗なまま残るお姿
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
観音堂側の木…観音様に一番近くにいる木だ
なんか羨ましい

次は赤後寺へ
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
何撮ってるの?
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
カマキリ君発見❗(笑)
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
寺への参道付近の佇まいもいい⤴⤴
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
ここの観音様は痛ましいお姿だった
水の中に沈めて守ったと聞き心が痛い
それでも伝わってくるかつてのお姿
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
ちらっと映る私の姿(笑)

このあとは、いよいよ私の一番好きな観音様に会いに…途中には紅葉で有名なスポットがある
その前にお目当ての昼食、これは次のブログで…ね

晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
ここでは里山風景を歩く…紅葉が素晴らしくて立ち止まってばかり
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
有名な紅葉スポット…鶏足寺参道
晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
石道寺はアップダウンの末にたどり着く
素朴で唇に紅が残るお姿は、娘さんのよう✨
またお会いできましたね

晩秋の近江路を歩く…守られた観音さま
紅葉って心を晴れやかに元気にするね
幸せ~になった散策タイム

思い出して追体験、興奮しちゃう❗
…と、今回はここまで



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