11月27日から展示がスタートした
静岡工芸美術展
12月2日は展示終了後に搬出可能ということで
午後より県立美術館に向かい
展示を観つつ、研修会や交流会に出席することに
昨年の夢心地の時間とは違って
気楽に作品を観て回ることができた
…と言いつつ、観て回る内に自分が恥ずかしくなっていく(-_-;)
昨年受賞し、今年は力を抜いて楽しんで製作でいいよね…そんな気持ちは持つべきじゃなかった
常に真剣に作品に向かうべきだと思えたのは
展示されたひとつひとつの作品
ベテランの方さえ、これでいいのかと不安だったと言う声が聞かれた
何より作品から気迫というか思いが見えて
あっ、私間違ってたんじゃない⁉と思えてきた

これは、私の作品
いつも以上にみすぼらしく見えた
周りに完全なパワー負けよね
今回初めての試みの研究会や、受賞者による作品説明のギャラリートークなどは期待以上に有意義だった

実は、会員の中で「この2人と是非話をしたい」と決めていて、ひそかにチャンスを狙っていた私
両者の作品に惹かれており、私同様オブジェ作りをされる方…その目的も果たせたし、十分影響を受けることができた気がする
道は遠いけど、道筋が見えた気分
思いきって、突撃質問をしてよかったあ❗

受賞者には、てびねりを教えて頂いてる石塚操先生も
画像はギャラリートークで作品説明をされている先生の姿
おめでとうございます⤴⤴
一つの作品に、誰しもこだわりの思いを込める
そこに向かって四苦八苦する
これは当たり前のこと
なのに、楽しんで作るなんて考えた私は
甘ちゃんだったね
この姿勢は改めなきゃ駄目ね
来年は真面目にベストを尽くしませう(^^)v