下手の横好き…
土遊びに興じていたのが
いつのまにか
生意気にも「風萩工房」(2011.6~)と名前をつけ
人様に自分の器を披露したり、注文を受けたりするようになりました
家の庭に建てた工房で同居人共々
ろくろ相手にのんびりと頑張っています

   

眠りから覚めた1台のピアノ

私が生まれ育ったのは
浜松市中区の東上池川町(現城北1丁目)
お城も遠くに見え
家の背後にはNHKテレビ塔のある小さな牛山(牛の石像がある)

幼い頃は周りは田んぼだらけ
小さな川には蛍さえいたほどのきれいな水が流れていた
この辺りの地主だったであろう1軒のお屋敷は、「池川家」と言って、地名の由来でもある由緒あるお宅
こんもりとした森の中にあるそのお屋敷は、外からはうかがい知れず、長い間謎の存在だったひみつ

そのお屋敷にまさか関わることになるとはびっくり
所属するNPO雲を耕す会で、邸の保存のための活動をする今
不思議な気分は未だ消えないおすまし

秋にはこちらの庭園でコンサート開催を企画、現在はその準備に忙しいスタコラ

先日、その準備のために邸内で打ち合わせ
長い間邸内で眠っていた1台のピアノを目覚めさせる瞬間に立ち会ったキラキラ
眠りから覚めた1台のピアノ
眠りから覚めた1台のピアノ
ピアノ自体縁がなくて憧れの存在ラブ
オルガンを買い与えられ、でも習いには行かせてもらえず、遊び道具でしかなかった私ガーン
ピアノは少女の頃の叶わぬ夢だったキラキラ
眠りから覚めた1台のピアノ
眠りから覚めた1台のピアノ
眠りから覚めた1台のピアノ
眠りから覚めた1台のピアノ
調律師さんの手で中があらわになり
恥ずかしげな様子
何十年もの思い出が詰まっているのだろうね
感慨深いものがあるグッド

コンサートは
10/16(日)14時から樹齢500年ものクスノキの大木の下で行われる
試しに演奏場所に立つフルート奏者の女性
足元には夏の終わりの木洩れ陽があった上昇
眠りから覚めた1台のピアノ
きっとコンサート当日は素晴らしい時間が流れるはずちょき

「池川邸木洩れ日コンサート」
眠りから覚めた1台のピアノ
詳細はこちらをご覧くださいませパー



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