conoguさんは
ウッドクラフト作家のロベルトさんの工房
引佐の山の中…懐山にある
konohiさんは
人気のステーショナリーカフェで掛川にある
その両方に通じるのは
癒しとくつろぎのスペース

違うのは
離れた場所にあるということと
一方は作家さんの作業場所であり
一方はカフェでもてなしの場であること
そのどっちも
一度に訪れるという無茶な計画

2日前のことだ
conoguさんは
浜松から1時間ほど走った山の中
途中不安になったが、着いた時はそのロケーションに感嘆の声

目の前には雲を抱いた山々と茶畑
まるで天空の里に来たかのよう

主の湯浅ロベルトさん
空き家となった住まいをひとりで改造し、作業小屋ももちろん一から作ったという

古き良き時代の空間を残す、なんともお洒落な古民家だ

外の日差しが優しく入る土間スペースもお洒落な骨董で飾られ
部屋に上がると東向きに自然のオープンキャンパス
ここでひがな一日のんびり過ごせたらどんなにいいだろう

囲炉裏も石油ストーブも古いガラスやほのかな電球の光も
なにもかもがきゅんとなるほど素敵だ

ロベルトさんの作るカトラリーも好きだけど
オブジェが私は特に好き

来年6月のふたり展には、なんと彼の作る作品も少し並ぶ予定
無理を言って協力をお願いしたところ、快くOK頂き感謝~
お昼過ぎに心を残しながら掛川へ

konohiさんは2年ほど前に一度だけお邪魔したけど
その後お引越しされ、新しい店は初体験

以前とはだいぶ趣きが違って
高原に建つサナトリウムとか診療所のようなイメージ
(個人的な感想だけど)
懐かしさも漂うしつらえ、シンプルリッチな空気が流れる

中に入ると
お洒落でスタイリッシュなイメージ
私はステーショナリースペースにある窓際のカウンター席がいいなあと…

2階席でスープとパンを食べ温かい気持ちになって
この日のハードスケジュールを終え帰路に着いた私
同行したのは
久々に会ったお仲間3人…気を使わない仲間でのお出かけはホント楽しい

さて翌日は秋の京都へ

なんと忙しい秋の終わりの日々だろう
(今回訪れたところは、名前をクリックすると関連サイトにつながります

)