あしたのつづき

秋の顔がはっきり見えだした10月中旬
いつかきっと…と決めていた飯田線の旅に出かけた
すぐ行けそうなのに
その不便さと所要時間の長さで
ためらっていた
近くて遠い旅プランは？
「飯田線各駅停車の旅」




車で行けば日帰りで済むのに
1泊2日の贅沢？プラン
学生時代は登山口までのアクセス手段だった飯田線
駅に停まれば
大きな荷物を背負った地元のおばちゃんが沢山乗り込んでくる
その逞しさに圧倒されたものだ

ますは飯田線の旅で見つけた小さい秋をご紹介
途中下車し、そぞろ歩いた時のショット

青く高い空に負けない存在感の葉っぱ（平岡駅）

誰もいない静かな公園は静かな秋のキャンパス（平岡駅）

日差しが弱まる午後の時間
車両の窓辺に置いた、地元に人に頂いた柘榴（天竜峡駅）


湯谷温泉の朝の散歩（湯谷温泉駅）
大きな木の根元にあったのはこれ

秘境駅巡りで山を2時間ほど歩いた
その時出会った秋模様（中井侍駅から伊那小沢駅）




名前も知らない白い花、変わった赤い実、色づき始めた木々、風に揺れる秋の草

何もない？
でも、それがいいの
「なにもないのがいい。スロートラベル飯田線の旅」
わかるかな？
飯田線の魅力は
次回よりじっくりと