長年の相棒が去った後の新顔は
まるで未知の世界の生き物で…
ずいぶん振り回されています
でもその間かなり真面目に陶芸してました
最近凝っているのは
片口の鉢さんたち

こまいのから大きなものまで…
高さもいろいろ
ろくろに向かっている間
窯さんもかなりこき使っています
焼きあがった器は
砲弾状の灯りです

LEDをつけるとこんな感じ

三つ足の火器

渋い壁掛け用のミニ花活け
そして…
待望の染付皿が焼きあがりました
やっとPCも治って
でもあたらしい機能に四苦八苦中
器同様頑張っていかなきゃ
すご~い、頑張ってますねぇ。
片口の鉢さんたち、ロクロの作りが良いです。
灯りや花器のマット系の白い釉薬も素敵です。
先日の染付も焼けましたね。
やさしーい感じの焼きあがりですね。
同じ呉須でも、器の土の感じと、上にかける透明釉の特徴、
そして焼成方法が発色に影響します。
今度実物を見せてくださいね。
桃の花さん
いやあ~、パソコンが使えれば、こんなに土に向かわなかったかと…
鉢は考えなくても、できるようになってますね。
上に引きあげるのは、大物になると大変!!
透明釉はごく薄くかけました。
今度はもっと大きなものに描いてみたいと思ってますよ。
同じ窯に入れた花器は
思ったような色にはならなかったです…
還元がきつすぎたみたい(・_・;)
ホント、難しいですね!
焼き物って、釉薬のかけ方とか、焼き方ひとつでそれまでの工程ぜーんぶ
おしゃかになることってよくありますよね。
こうなるはずだったのに・・・・
でも逆に、思わぬ良いものもたまにでたり・・・
染付などは狙い通りに出て欲しいものですね。
還元がきつ過ぎて思った色にならなかった花器はどんな釉薬だったのでしょう。
興味津々であります。(・・?
桃の花さん
最近、粉引きの仕上がりを模索中…。
艶消しにしたいのに、テカってしまいます。
試しに市販の釉薬試しましたが、青がきつく出て、キモい色合いに!
またいろいろ試してみます。
ごめんなさい、粉引きってどんな感じのものをいうのか良く知らないので、
全く分かりません。
釉薬が光り過ぎてしまうのを嫌うことは良くありますね。
試行錯誤ですよね。
桃の花さん
粉引きは化粧土をほどこしたもの
赤土を白く見せるものです
白化粧土以外にも黄化粧土や黒化粧土などいろいろあります
なかなか難しいです!
青がきつく出た???というのは何ですか?
青い化粧土?
赤い土というのは鉄分が多い土だから、鉄は還元で赤茶~緑系青~淡いブルーまで
いろいろな発色をします。
化粧土が薄く、素地の鉄が釉薬と反応した?
勝手な妄想が膨らんでます。
透明釉が光り過ぎず穏やかな溶け具合・・・・
粉引きを還元で焼成する理由は何ですか?
桃の花さん
粉引きを還元にするのは、微妙な風合いを求めて…のこと。綺麗すぎるのが物足りないから…。
確かに化粧土は多少薄かったから、素地の赤土と反応して青くなったのですね。納得しました。
おはようございます。
いやいや、生意気を言ってしまいました。
土と化粧土と釉薬に焼き方が加わって微妙な色合いを出す。
化粧の仕方ひとつ、釉薬のかけ具合ひとつ、
焼き方ひとつ、土の選び方ひとつ、
これらのすべてがちょうど良い時に
快心の作となるのだからやっかいなのが焼き物ですね。
そこが面白い。
そこがやっかい。
桃の花さん
いろいろ気付きを頂いています。感謝!!!
今も素焼きの器を前に、どの釉薬、どの焼き方をするか悩み中ですよ。
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