下手の横好き…
土遊びに興じていたのが
いつのまにか
生意気にも「風萩工房」(2011.6~)と名前をつけ
人様に自分の器を披露したり、注文を受けたりするようになりました
家の庭に建てた工房で同居人共々
ろくろ相手にのんびりと頑張っています

   

静かな春の飛鳥路へ

奈良明日香の里
まだ姫路に暮らしていた頃
勤めていた会社の慰安旅行で行ったきりグッド
今思うと
慰安旅行にはふさわしくない旅だった気がするけれど
明日香の里をサイクリングで回った思い出があるニコニコ

静かな春の飛鳥路へそんな場所へ久々に向かった昨日
少々天気が思わしくなく残念下降
でも
花はほぼ満開で、歴史ある山里は静かな春の中にいた上昇
私には少々似つかわしくない、大人の修学旅行
しかも苦手なバス旅行に参加汗

 
 
まずはここへ…
静かな春の飛鳥路へ

蘇我馬子の墓所では?の石舞台古墳
あたりは折しも桜の花で飾られ、静かなもの言わぬ石の声を聞きに…
静かな春の飛鳥路へ
中に入ってみると…
静かな春の飛鳥路へ 静かな春の飛鳥路へ
棺の入った石棺は見つからなかったそうで、もしかしたら地中深く今も眠っているのかも?

桜の花の向こうに見える石舞台
静かな春の飛鳥路へ

明日香をめぐるには
やはり徒歩足跡か自転車だよねえぐー
飛鳥川のほとりを、のんびり散策音符
静かな春の飛鳥路へ 静かな春の飛鳥路へ
樹の下にみかんがいっぱいびっくり
これ、肥料になるのかな?
静かな春の飛鳥路へ
蘇我入鹿の首塚では、小学生の一群に遭遇びっくり
黄色いの菜の花と黄色い帽子の見事なマッチングラブ
静かな春の飛鳥路へ

今は想像するだけの
かつての栄華きわめた明日香の里キラキラ
戦いもあった、涙もあった、住民の苦しみもあった、華やかな世界もあった
その残像を静かに感じながらの散策

なんと1400年も前の時代の名残が
そこかしこにある
静かな春の飛鳥路へ 静かな春の飛鳥路へ
静かな散策は
深い時間の積み重なった大地の上を歩く
不思議なタイムスリップ感覚を伴うものだったよちょき

この続きはまた…



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    この記事へのコメント
    mamesan さすがすることが早いですね。
    相変わらずの表現力、知らず知らずのうちに1400年前にタイムスリップしてしまいます。 賑やかな観光地もそれはそれで魅力がありますが、この地のような静寂感一杯の地での歴史探訪もいいですね。お疲れ様でした。 23時30分足の疲れを感じながら無事帰宅しました。
     
    Posted by 座正 at 2012年04月17日 11:26
    座正さん

    昨日はあまりお喋りできなかったですね。
    次回は是非たっぷりお話しましょう!

    送っていただいた画像素晴らしかったです。
    一眼レフ持って行けばよかったかなあ?

    お疲れ取れましたか?
    ゆっくり旅の疲れをとってくださいね。
    Posted by mamesan at 2012年04月17日 15:44
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