区切りフェチ

mamesan

2018年01月17日 17:16

意思が弱い私は
やたらと区切りをつけるのが好き

明日から
来月から
来年から
…って、「これをする」とリストを上げる

年が変わって決めたこと
日記、陶芸作業日誌
下手でもいいから、丁寧な字で書くこと
加えて毎日の晩御飯メニューの記録スタート
マンネリに陥るのを防ぐための戒め

加えて
長い間ご無沙汰の人にアプローチすること
どうしてるかなあと思いつつ
何年も賀状のみの付き合いの人に連絡をとる
手紙を書く、電話をする、会う機会を作る
これって、少し早い終活かもね

手始めに
北海道留萌に住む中学の同級生に手紙
厳冬で良くテレビに映る留萌の風景に
どうしてますか?と…

次に
中学時代の英語の先生
数十年ぶりに浜松に帰ってきたと知り電話
担任でもないのに憧れの女性だった英語教師
はや81才になるという
電話で声を聞いても
当時の先生の姿はイメージ出来なかったけど
会ってお話しすることに

他にもご無沙汰の友人に電話し会うことに
別に余命わずかって訳じゃないけど
あのとき会っておいて良かったと
きっと思うはず

新しい出会いもいい
だけど、思い出に埋もれた人に再会するのもいいんじゃない?
とせっせと連絡するこの頃

会いたいって急に言われてもびっくりよね
でも動かないとなにも始まらない

器作りは大物の本焼きを終えてほっと一段落
次は3月再開のバネバネの里への納品の器
小さなもの、形が決まったものは苦手だけど
やるっきゃない❗

たたらの型による鉢作り
昨年散々トライして上手くいかず中断していたもの
コツを聞き、慎重に作ってみたらなんとかできた

友人作の手甲も初めて使ってみた
(てびねりではさほど汚れないから必要ないかも?ろくろだよね)

おかげで上手く出来たのかも?
切り糸も新しく作ってみた
(手の部分は縄にしたかったけど、縄をなえず断念)
色々試してやっと…かな
後は十数個作って素焼き、本焼きへ
急がず、慌てず、丁寧に作るべし

区切りは
私にとって新しい風を取り入れる手段
だらだらをシャットアウトし
背筋ピシッと…進むためかな

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