器作りをあせる訳

mamesan

2016年05月07日 23:17

器は本焼きをして
窯開けしてみないと
成功か失敗かはわからない
成形、削り、素焼き、釉薬描け、そして本焼き
最短でも1週間は必要
しかも窯の中が一杯にならないと、焼成できないので、タイミングを待つ時間も必要

だけど、急がねばならない理由がある
開催まで2ケ月を切った作品展
フライヤーの準備はカウントダウン状態
まずは器の撮影を早急にしなきゃなんない
と言うわけで、器を焦って作る今

ぼちぼちと牛歩のごとく
器が出来上がっていく


シンプルなモノクロ仕様の
楕円平皿

お馴染みのドーナツ花器
焼き締めと、白マットで
これらは、今朝方、窯出ししたもの
いずれも還元焼成

これは。てびねりで
わざとごつごつした感じに作った壁掛け花器
まるでうぐいす餅みたいな色

早速家のあちこちに掛けて
雰囲気を確認



和室の窓際に

玄関に

まだまだ
限りなく足りない器たち
せっせと頑張るっきゃないぞい

作品展は、磁器を作る友人とのコラボ展
6月29日~7月5日までの1週間
作品展名は「TOU(陶)・JI(磁)展」
場所はここ


ユニークな骨董やさんの「ひでさんぎょう美術室」さん

大変だけど
楽しみでもある
だから頑張ろうねえ

関連記事