遠州横須賀の日常世界の中へ

ずっと行ってみたいと思ってた遠州横須賀
春のお祭りや、秋のちっちゃな文化展にも行ってみたいけど
毎年予定が合わなくて

じゃ、イベント0の、ごく当たり前の日常流れる横須賀を歩いてみようじゃないと向かってみた

昔は街のすぐ近くまで海が来てたって
昭和44年までは電車も走っていたって

昔ながらの街並み…色々な小売店が並び、看板も建物も昔のままのところが多い
これは町起こしで、町民が心をひとつにして町並みの保存に頑張った結果だろうね
イベントも積極的に企画、小さな町は随分有名になった
こんな町がもっと増えたらいいのにな

まずは街並みいろいろ風景を







平日の横須賀は本当に静かで
散策する観光客はほとんどいない
なので、出会う人皆ゆったりと接してくれ、親切な対応

紅葉が美しい清水邸庭園では呈茶を体験
昔はお殿様が座った場所でお抹茶をいただき、ゆるりと時間を過ごす



お目当ての愛宕下羊羹店さんでは栗羊羹をゲット
普通午前中には売り切れの品とか…ラッキー



嬉しい申し出もあった
栄醤油醸造さんでは工場見学も




昔ながらの製法を守るのに驚き、苦労も察する
こんなとこまでいいのっていうほどすべてを見せてくれ、丁寧な案内に感激

このほかにもいっぱいの体験
続きは…こちらで

大判焼きで有名な吉田屋さん


昔ながらの器やさんの笠井屋陶器店さん
店主は町おこしの先鋒に立って頑張っている素晴らしい人だ
お留守で残念


お味噌で有名な麹屋さん
ここでは思いがけなく交通事故に遭遇
お店の前が少し壊れていたのにびっくり



このほかにもお麩屋さん、提灯やさん、酒造やさん、古民家カフェ、たまごパンで有名な満美屋さんなどなど、魅力的なお店がいっぱい
イベントがない分、本当の顔が見られた気のする満足なそぞろ歩き
次回はもっとじっくりと来てみたい

袋井から横須賀へ…のお出かけは
思いもかけず時間がかかり
帰り道には夕焼けが見える時間


今回の探検女子も最高でしたよお～