篆刻ってなんぞや?

mamesan

2013年07月17日 17:24

篆刻ってなに?

ネットで調べると↓
篆刻(てんこく)とは、印章を作成する行為である。中国を起源としており、主に篆書を印文に彫ることから篆刻というが、その他の書体や図章の場合もある。また金属(銅・金など)を鋳造して印章を作成する場合も篆刻という。その鋳型に彫刻を要するからである。書と彫刻が結合した工芸美術としての側面が強く、特に文人の余技としての行為を指す。現代でも中国・日本を中心に篆刻を趣味とする人は多い。ネットで調べると…
 
では篆書って?
篆書体(てんしょたい)は漢字の書体の一種。「篆書」「篆文」ともいう。
広義には秦代より前に使用されていた書体全てを指すが、一般的には周末の金文を起源として、戦国時代に発達して整理され、公式書体とされた小篆とそれに関係する書体を指す。
公式書体としての歴史は極めて短かったが、現在でも印章などに用いられることが多く、「古代文字」に分類される書体の中では最も息が長い。


わかったような、わからないような

実は
今日篆刻家の方が我が家にいらした

要件は、篆刻を陶印に施したいというもの
普通は石印に彫るものなのに???

先日の「みなつきのうつわ展」の作品を観て
是非コラボできないか?と言う
私の器がユニークだったと
これかな?
 

実際の陶印の本を見せていただくと
これが結構おもしろそう

結局引き受けてしまった

陶印の台を私が作り、素焼き
それに篆刻家の方が字を彫り
再び私が釉薬を掛け、本焼きすることになる
なにより
形も大きさも色も自由に
の言葉で気が楽になった


土はなににする?
釉薬掛けはどんな風に?
わからないことがいっぱい
でも
新しいことに挑戦はわくわくする

まずノーマルな形で…のリクエストだけど
私の頭の中は
アブノーマルな形が氾濫してる


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