ぐずぐずの果ては益子風?
「やるときゃやる」…が信条(?)の私
まだ冷め切らない窯を強引に冷やして
次の器を投入
それを放ったまま映画に出かけ
帰ってから、もう窯の中の温度が1000℃になったころ
気が付いた
「ありゃ(いつもこれ)焼成方法が前のまま?」
いろいろな焼き方があって
今度は違う焼成方法のはずなのに前の仕様のままだった
どうなる?どうなる?
夕飯も食べ終わった頃、決めた温度にやっと到達
ここから徐々に温度を下げていくのですが
テレビに夢中ですっかり忘れ
それも何度も
なんともグズグズの窯炊きに終わりました
今朝開けた窯の中は???
久々の丸壺です
なにやらてかてかで、予想の出来とは違いますが、まあこれも良しか
(庭の紅葉した楓の葉を添えて)
錆色のお皿…これも上にグリーンの線が見えるはずだったんですが
ちょっと益子風になったかも?(紅葉したドウダンツツジの葉を添えて)
渋い花活けです
本当はワラを撒いて焼き締めにするはずが…
急遽気が変わり、参種類の釉薬を吹きつけてみました…これも予想外のおとなしめ
(寒椿を入れてみました)
グズグス焼成は多分再現できないんで
今回の器と同じものはできない予定です
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