「画の虫さん」の正体
以前新居に「画虫居」(がちゅうきょ)というギャラリーがあり(今はないらしい)
そこには
渡辺俊明…「しゅんめいさん」という
「画の虫さん」なる方の作品があったそうな…
どんな絵を描いたのか?
どんな人だったのか?
昨日早速確かめに行ってきました
知らないことは
猛烈に知りたくなるやっかいものです
縁あって知り合ったその画家さんの妹さんに頼み込み
自宅で保管されている遺作を見せて頂きました
驚いた!
なんて多彩な、なんて魅力的な作品たち
油絵あり、日本画あり、ガラス絵あり、版画あり
(これは南蛮絵の衝立)
(これは版画)
(これは油絵やガラス絵)
(絵付けの器の一部)
なんと器の絵付けも、石彫もされていたそうな
画文集や絵葉書、絵本までも多数発行されていて
ああ~生きている時にお会いしたかった
一回では見切れずに
来週再度押しかける予定(きっと迷惑だろうね)
器は窯元に赴いて何百と絵付けをされたそうな…
「動けばきっと世界が広がる!」
そう実感する今です
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